2007/04/17//Tue. 03:47
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夜も更けてきているので、少しだけ。レヴューにはならないと思うけどあしからず。
ジミー・スコットは「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」でかなり衝撃を受けた。レノンの「ジェラス・ガイ」やプリンスの「ナッシング・コンペアーズ・トゥ・ユー」をあれほどの深みと重さをもって歌えるということが信じられなかった。それに原曲が全くわからなくなるほどの編曲と歌い方。アルバム全体があまりに濃密なので異次元に引っ張られるところだった。
以来、ジミー・スコットの盤は聴いていない。「ホールディング・・・」が凄すぎて他のアルバムを聴く気がしなかったのだ。
「へヴン」というアルバムはゴスペル曲で固められているというのはあるサイトで知ったことだ。もう2年ほど前になる。2,3日前に中古屋に行ったら安かったので買ってみた。ゴスペルが聴きたかったのもあるが、曲目を見ると大好きな「ピープル・ゲット・レディ」やディランの「ホェン・ヒー・リターンズ」が入っていたというのも理由の一つだ。
このアルバムは「ホールディング・・・」と違って爽やかで軽やかだ。全く重たさが感じられない。なおかつ深い。相変わらず原曲がわからないほどのアレンジと歌い回しが施されているが、爽やかであることに変わりはない。
時折他の楽器が入ることもあるが基本的にはピアノだけをバックに歌っている。とても爽やかに、安らかに感じるのはそのせいだろうか。聴きながらすやすやと眠れそうな気がする。とても心が落ち着いてくる。
この「ヘヴン」がジミー・スコットの最後のアルバムだと耳にしたが本当か。
だとしたら何たる皮肉、何たる運命だろうか。
合掌。
1. Heaven
2. All My Tears
3. Wayfarin' Stranger
4. People Get Ready
5. He Looked Beyond My Faults
6. When He Returns
7. What Are They Doing in Heaven Today?
8. Just as I Am
9. There's No Disappointment in Heaven
【訂正】
よく調べてみたところ、ジミー・スコット氏は存命で現在でもクラブを中心として演奏活動を行っているようです(公式サイト参照下さい)。
従って「ヘヴン」が最後のアルバムというのも誤りです。おまけに、私が愛聴していた「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」の2年前の作品であるとのこと。お詫びして訂正いたします。
なお「ジミー・スコット音楽酔星」という日本のファン・サイトに素晴らしいディスコグラフィがありますので興味のある方は是非参照ください。アルバム毎に簡素な解説がついていて、購入ガイドにも最適です。
最後に、指摘してくださったSonnyさん、ありがとうございました!
2007/04/18 23:20 管理人 rollins1581
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